私が主催するRC:Dialogueは「アートシェア」をキーワードとしています。
ここでは一方的に知識を教授する形ではなく、
それぞれが双方向に気軽に発言ができる意見交換の場を形成したいと思います。
一人で活動を行うのは困難ですが、それぞれがサポートし合えるネットワークを持つことで
その活動を継続させることができるのではないでしょうか。
ここでは立場を越えて交流ができる集まりをつくりたいと思います。
団体を組織化するというよりも緩やかな境界線を持つ場だと考えています。
それぞれがそれそれの立場を保ちながら参加し、
立場が異なる人と交流を持つことで情報や表現をシェアすることが目的です。
その方向性は参加者の意志に委ねられ、その形態はきわめて流動的です。
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